日時:2008年11月8日
場所:東京大学武田先端知ビル5F武田ホール
幹事:
村上 裕 (先端科学技術研究センター・菅研究室) 山口 哲志 (化学生命工学専攻・長棟研究室) 山下 誠 (化学生命工学専攻・野崎研究室)
本講演会は東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻において専攻の若手教員が次世代のサイエンスを担うと思う先生方を講師としてお招きして講演会を行い、専攻の学生・教員全体で活発な議論を通してサイエンスの発展を図るためのイベントである。
当日は学生からの多くの質問も出て非常に盛会で、全ての講演に対して学生からの評判は最高だった。この場をお借りして講師の皆様に感謝いたします。(現場監督の山下の不手際により講師の先生方の講演の写真を残せませんでした。すみません。)
11:00-11:40 システムとして機能する細胞の化学的理解を目指す
ChemBioハイブリッドテクノロジー:小分子、核酸、細胞
山東 信介 助教 (京大院工 合成・生物化学専攻)
11:40-12:20 メタル化ペプチドを用いる金属の精密集積制御
-組成・配列・空間配置制御を目指して
高谷 光 准教授 (京大 化学研究所)
12:20-13:40 化学生命工学専攻若手教員の研究紹介を一人二分で行う昼食会
13:40-14:40 ATP合成酵素の1分子生物物理
野地 博行 教授 (阪大 産業科学研究所)
14:40-15:20 蛍光プローブの精密分子設計に基づく、
細胞応答、in vivoがんイメージング
浦野 泰照 准教授 (東大院薬 分子薬学専攻)
15:50-16:30 Device Geneticsと合成生物学
梅野 太輔 准教授 (千葉大院工 共生応用化学専攻)
16:30-17:30 夾雑系での有機化学:細胞有機化学を目指した悪戦苦闘
浜地 格 教授 (京大院工 合成・生物化学専攻)
第1回ChemBioハイブリッドレクチャー ポスター
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