卒業生の進路

進路

卒業生は,国内外の大学や公的研究機関,化学・バイオ・エネルギー系などの各種企業で活躍しています。学部生の大多数は大学院修士課程に進学します。修士課程修了後は約30%が博士課程へ進学し,残りは企業や官公庁に就職しています。博士課程に進学すると優れた問題発見・問題解決能力がさらに磨かれ,ほとんど問題なく,企業や公的研究機関,大学に就職し,活躍の場を見いだしています。また,博士課程の卒業生の最終的な就職先が大学と企業で約5割ずつなのも進路の特徴です。
本学科・本専攻の卒業生は,産・官・学のあらゆる分野で重要な役割を担っています。それは,生命・物質・エネルギーの創造と変換を研究対象とする化学を研究・教育対象としており,科学技術や社会を支える根幹をなしているからです。

化学生命工学科・専攻 卒業後の進路(平成24年度~平成28年度卒業生)

卒業後の進路グラフ:学部卒業生 卒業後の進路グラフ:修士課程修了生 卒業後の進路グラフ:博士課程修了生

博士課程修了後進路

学位(博士号)取得後,約5割が国内外の大学や国公立研究機関に就職し,4割は企業の研究所に就職しています。国際化の中,大学や公的機関,外資系企業だけでなく国内企業においても,研究者に博士課程の経験や学位を求める流れが強くなっています。また,大学などで数年間働いた後に企業に移るケースや,企業で働いた後に大学に移るケースも多くあり,企業で働く卒業生と大学・公的機関で働く卒業生は,最終的にはほぼ同数になります。

修士課程修了後進路

例年,約3割が化学生命工学専攻の博士課程に進学します。海外の大学の博士課程に進む学生もいます。また約7割が企業や官公庁に就職し,その中の過半数は化学・バイオ・エネルギー系企業です。機械系など化学系以外のメーカー,シンクタンクや総合商社などにも修了生が就職しています。

就職先

ここ5年間の具体的な就職先を以下に示します。

大学
国内 東京大,京都大,東京工業大,順天堂大 ほか
海外 マサチューセッツ工科大,コーネル大,ノースウエスタン大,カリフォルニア大,北京石油化工学院 ほか


公的研究機関など
産業技術総合研究所,理化学研究所,宇宙航空研究開発機構 ほか


化学・バイオ・エネルギー
化学 三菱ケミカル,住友化学,三井化学,クラレ,旭化成,富士フイルム,JSR,三菱ガス化学,日立化成,JNC,味の素ファインテクノ,昭和電工,高砂香料工業,ダイセル,APIコーポレーション,日産化学工業,宇部興産,東ソー,デンカ,日華化学,大日精化,スリーエムジャパン,ハリマ化成グループ,住友精化,デュポン,日本触媒 ほか
繊維 東レ ほか
医薬品 中外製薬,協和発酵キリン,第一三共,エーザイ,田辺三菱製薬,大鵬薬品,アステラス製薬,ユニリーバ・ジャパン,参天製薬,ファイザー,塩野義製薬,武田薬品工業,白鳥製薬 ほか
化粧品 資生堂,花王,コーセー,P&Gジャパン,コスモビューティー,マンダム ほか
食品 味の素,サントリー,アサヒグループ,キリン ほか
素材 旭硝子,ブリヂストン,三菱マテリアル,王子ホールディングス,日本電子硝子 ほか
エネルギー JXTGエネルギー,東京ガス,JFEエンジニアリング,大阪ガス,昭和シェル石油 ほか


電気機器・機械・精密機器・他製造業
キヤノン,東芝,パナソニック,サムスン電子,三菱重工業,川崎重工業,東洋エンジニアリング,新日鉄住金エンジニアリング,東京エレクトロン,オリンパス,JFEスチール ほか


商社・金融・IT系・他非製造業
野村総合研究所,電通,三井住友銀行,NTTコミュニケーションズ,マッキンゼー&カンパニー,ボストン・コンサルティング・グループ,JR東日本,アクセンチュア,ANA ほか