津本研究室
生命分子解析学

工学部 化学生命工学科 / 大学院工学系研究科 化学生命工学専攻

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/phys-biochem/

  教 授
津本 浩平
  特任准教授
長門石 曉
  助 教
中木戸 誠

最近の発表論文

  • Sci. Rep. 2017, 7, 39518. [PDF]
  • Sci. Rep. 2015, 5, 15337. [PDF]
  • Nat. Commun. 2015, 6, 6866. [PDF]
  • Nat. Commun. 2015, 6, 6337. [PDF]

研究テーマ

生命現象は,高度に組織化された,特異的分子間相互作用によって構成されています。 このような相互作用の本質について, 物理化学的な解析を基盤に人工制御可能な化合物のスクリーニング,設計を行っています。また,バイオ医薬品開発に関する工学的アプローチへの展開,疾病関連蛋白質群の分子マシーナリーを多角的アプローチによる解明を行い,創薬基盤の構築を目指しています。

バイオベター・バイオスペリア時代の抗体工学:

バイオ医薬品開発,診断薬開発においては,より高機能かつ物性の優れた分子種の開発が強く求められている。蛋白質工学的手法,物理化学的解析,細胞生物学的解析を最大限に活用した次世代抗体工学に関する基盤的な研究を行っている。

生命分子相互作用制御基剤の開発:

生命分子の相互作用を制御可能な低分子化合物の探索とその最適化に関する研究を行っている。本学創薬機構(DDI)との緊密な連携のもと,低分子化合物ライブラリーを活用することにより,治療薬等への応用のみならず,生命科学研究へ貢献する機能性基剤を創製する。

疾患関連蛋白質群の分子マシーナリー解明:

病原性微生物,癌関連遺伝子を中心に,疾患の原因となる各種蛋白質マシーナリーに関して,構造・機能解析を行っているほか,低分子等による制御を目指した研究を展開している。

工学展開を指向した蛋白質工学:

分子機械としての蛋白質高次構造を利用し,合理的設計から各種材料に応用できる分子種の創製をめざした研究を行っている。