教養学部 主題科目
全学体験ゼミナール(A)

液晶の構造と新しい機能を探ろう
有機半導体デバイスの作製と評価
細胞で論理ゲートを作ろう

2016年度 説明会

9月26日(月)6限 教養学部1323教室 工学部合同説明会
9月28日(水)5,6限 教養学部112教室 (5限と6限に同一の内容で行います)

実施予定

実施場所:各テーマごとに本郷キャンパス,駒場 II キャンパスの研究室にて実施します。

実施日程:具体的には受講生決定後,受け入れ研究室との相談の上,日程調整します。

プレゼンテーション:1月ごろに,成果発表プレゼンテーションを合同で行います(予定)。

実施テーマ紹介(2016年度)

液晶の構造と新しい機能を探ろう

液晶は秩序構造を持ちながら流動性を示すユニークな特徴を有することから,様々な次世代の高機能素材としての応用に大きな期待が持たれています。本ゼミでは,光学・電気機能を有する液晶を実際に合成し,その構造変化について学んでいただきます。特に,温度などによって色が虹色に変化する液晶を作製し,液晶と光の相互作用について学んでいただきます。

工学系研究科 化学生命工学専攻 加藤研究室


有機半導体デバイスの作製と評価

「π共役性分子」を活性層に用いた「有機トランジスタ」を作製し,さらにそのデバイス中に「分子認識能」を有する材料を組み込むことによって,センサを作製します。より具体的には,1) 分子の集合状態や構造変化に伴う電気的特性の変化,2) 固/液界面における分子間相互作用の電気信号による読み出し の2点に取り組みます。実験としては,実際に有機材料を触りながら,電子デバイス (有機トランジスタ) を作製してもらい,得られた電気的特性をもとに化学的視点からその機能性を理解する視点を養ってもらいます。

生産技術研究所 化学生命工学専攻 南研究室


細胞で論理ゲートを作ろう

細胞膜上に存在する受容体は対応するリガンドに応答し,それぞれの受容体に対応したシグナルを細胞内に伝達し,細胞の変形や運動,増殖,死など様々な形質の変化を引き起こします。本テーマでは,細胞の変形を引き起こす2つの異なる受容体を細胞に導入し,ORゲートの作製を行います。さらに一細胞アレイを作製し,画像解析を行うことにより細胞の形態変化を数値化し,アウトプットである細胞の変形を観察します。

工学系研究科 化学生命工学専攻 長棟研究室