第8回 ChemBioハイブリッドレクチャー

日時:2015年10月3日(土)11:00 – 17:30
場所:東京大学 武田ホール(東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル5階)

 2015年10月3日に化学生命工学専攻の恒例行事であるChemBioハイブリッドレクチャーが開催されました。本講演会では,本専攻の若手教員および学生によるアンケートに基づき,世界の最先端でご活躍されている研究者をお招きしました。ご講演頂きました先生方の研究分野は,有機化学,高分子化学,細胞工学,生命科学など多岐にわたり,世界トップレベルのご研究や研究に対する姿勢や情熱,そして先生方との討論を通じ,一同,多いに刺激を受ける大変有意義な講演会となりました。また,講演会後の懇親会における学生によるポスター発表や昼食時間の若手教員による研究紹介を通じ,講演者の先生方と本専攻の交流がより一層深まったと感じております。後日,ご講演頂いた先生方からはアクティブな会で刺激になったとご好評を頂きました。
 最後に,御忙しいところご講演頂きました先生方に厚く御礼申し上げます。


  11:00 –
開会の挨拶:相田 卓三 専攻長




11:05 – 11:45 
中西 淳 独立研究者(物質・材料研究機構MANA)
「材料を用いる細胞集団移動現象の解析」



11:45 – 12:25 
三友 秀之 助教(北海道大学)
「高分子を利用した金属ナノ構造体の作製」



13:50 – 14:50 
飯島 澄男 教授
(名城大学)
「低次元物質の構造と形態」



14:50 – 15:30 
岩坂 正和 教授
(広島大学)
「生体由来微結晶の磁気応答とバイオフォトニクス」



15:50 – 16:30 
酒井 崇匡 准教授(東京大学)
「高分子ゲルの実用のための基礎研究」



16:30 – 17:30 
上田 泰己 教授
(東京大学)
「全身・全脳透明化の先に見えるもの~個体レベルのシステム生物学の実現に向けて~」




 

 

アーカイブ