専攻長メッセージ

有機化学と生命工学の融合で、世界に貢献する研究を

有機化学と生命工学を基礎とする学術研究の必要性が益々高まっています。

驚くべき速さでワクチンの開発が進められていますが、これは0から突然生まれたものではありません。免疫応答メカニズムの理解、核酸の修飾に基づく免疫回避、細胞へのデリバリーを可能にする材料の開発、タンパク質設計の進歩など、数十年にわたり現在まで培われてきた、有機化学と生命工学の融合領域における確固たる基礎研究をもとに実現されたものです。化学生命工学専攻では、本分野における世界最先端の研究を展開しています。引き続き、医療・環境・エネルギー分野で世界に貢献する研究を進めていきます。

加えて、今まで当たり前だと考えていたものが一変し、新たな価値観への転換が迫られています。当専攻では、早々に安全ガイドラインを作成し、教育と研究を推し進めてきました。今後も、学術界や産業界など、世界で活躍できる人材の育成に取り組んでいきます。

高い志をもつ皆さんの参加を心よりお待ちしています。
ともに世界に貢献する研究を進めましょう。

学科長・専攻長 山東 信介