フッ素有機化学研究室
社会連携講座「フッ素および有機化学融合材料・生命科学講座」

工学部 化学生命工学科 / 大学院工学系研究科 化学生命工学専攻

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/okazoe/

  特任教授
野崎 京子
  特任准教授
相川 光介
  特任助教
秋山 みどり
  代表共同研究員 
岡添 隆

最近の発表論文

  • J. Fluorine Chem. 2015, 174, 120-131. [PDF]

研究テーマ

産業界で培われてきたフッ素化学関連技術とアカデミアにおける有機化学の最先端の科学的知見とを融合することにより革新的な技術を創出し,先駆的な化学製造プロセス,機能性材料,生理活性物質の創生につなげることを目指しています。

含フッ素化合物の反応性を最大限に活かした新しい合成法:

含フッ素化合物の反応性を利用して,有用物質をなるべく環境負荷をかけずに合成する新しい方法を開発する。

フッ素の特性を活かした機能性材料創出:

含フッ素化合物の新しい反応を開拓してフッ素がもつ特性を有機材料と複合化した化合物を創る。

含フッ素分子の構造の特徴を活かした生理活性物質創出:

生体は水素原子とフッ素原子の大きさの違いを識別できない(ミミック効果)。一方,含フッ素構造は疎水性,脂溶性,代謝を受けにくいなどの特異な性質を示す。本研究ではこれらの含フッ素分子のもつ特徴を組み合わせて,新しい医薬の有効成分になる化合物を見いだす。