相田研究室
機能性高分子・超分子化学とバイオミメティクス

工学部 化学生命工学科 / 大学院工学系研究科 化学生命工学専攻

http://macro.chem.t.u-tokyo.ac.jp/

  教 授
相田 卓三
  講 師
佐藤 弘志
  助 教
伊藤 喜光
  助 教
大黒  耕

最近の発表論文

  • Nature Mater. 2016, in press. [PDF]
  • Science 2015, 348, 555–559. [PDF]
  • Science 2015, 347, 646-651. [PDF]
  • Nature 2015, 517, 68-72. [PDF]

研究テーマ

破格の分子デザインによる機能発現が社会やシステムを変える。当研究室ではこの信念のもと,「エネルギー」,「医療」,「環境」にかかわる社会の諸問題を解決すべく,21世紀の「超分子科学」,「マテリアル科学」を開拓している。

持続性低炭素社会の実現を目指す『アクアマテリアル』:

無機ナノシートを効率良く三次元架橋する分子バインダーを用い,ほぼ水でありながらプラスチックやゴムのような特性を示す『アクアマテリアル』を開発し,次世代の環境低負荷型機能性材料への展開を企てている。

分子糊・生体内分子機械を用いるDDS・ナノ医療:

タンパク質,核酸,生体膜に強く接着する『モレキュラーグルー』,生体内分子機械『シャペロン』からできた刺激応答性バイオナノチューブを開発。次世代のドラッグデリバリー(DDS)やナノ医療を牽引する先端研究を行っている。

超分子ポリマーの開拓と機能性ソフトマテリアルへの応用:

超分子ポリマーの精密設計新戦略を開発。有機・高分子半導体を用い,外場応答性液晶などの開発を行い,有機薄膜太陽電池を含む様々な有機エレクトロニクスの新素材・デバイスを開拓している。

ソフトナノカーボンを用いるエネルギー変換科学:

グラファイトナノチューブやバッキーゲル(カーボンナノチューブ/イオン液体複合ソフト材料)を開拓し,エネルギー変換のための新素材としての応用展開を行っている。

結晶性ナノ細孔による物質変換・輸送科学:

自己組織化を基盤とする結晶性ナノ細孔物質を用い,革新的な物質変換や物質輸送現象の実現を目指している。