化学生命工学専攻第1回談話会 2008年8月2日(土)
@東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階講堂


幹事:村上 裕 (先端科学技術研究センター菅研究室)

化学と生命の融合をキーワードとした化学生命工学専攻において
外部よりトップレベルの若手科学者を講師としてお招きして
内部の若手研究者と一緒に講演会を行い、若手同士の活発な議論を通して
サイエンスの発展を図るためのイベントである。
今年度より進化した形で講演会を行うこととした。
当日は最先端のデータによる講演が行われたこともあり、
非常に盛会で、各講演者の質疑応答を10分弱ずつ延長することとなった。
この場をお借りして講師の皆様に感謝いたします。

15:00-15:40 P-キラルホスフィンを用いる光学活性オリゴマーおよび環状化合物の合成
         森崎 泰弘 講師 (京大院工高分子化学)

 

15:40-16:20 原癌遺伝子Aktの活性制御メカニズムの解明
         樋口 麻衣子 助教 (東大分子細胞生物学研究所)

 

16:20-16:40 休憩

16:40-17:20 複数の金属間での協同効果を利用する多機能性金属触媒
         三宅 由寛 助教 (東大院工総合研究機構)

 

17:20-18:00 細胞における蛋白質ジスルフィド結合形成の分子基盤
         稲葉 謙次 准教授 (九大生体防御医学研究所)

 

18:00-     懇親会@下北沢